京都ツアー、大学・研究機関イベント情報
2020年06月30日
京都人類学研究会7月例会
京都人類学研究会7月季節例会の開催について、下記の通りご案内申し上げます。どうぞふるってご参集ください。
なお、延期となっている4月季節例会(「暴力の内旋ー南スーダン、パリ人の社会の変容:1985~2015」)については、日程が確定次第別途お知らせします。
(以下敬称略)
【主催】
京都人類学研究会
【日時】
7月18日(土)14:00~17:30
【開催方法】
今回は、新型コロナウィルスの影響によりZoomでのオンライン開催となります。参加希望の方は、7月17日の正午までに以下のフォームからご登録をお願いいたします。
https://forms.gle/2sNMAuZsGeLd9noo6
※入力内容を送信後、自動返信メールが送信されます。自動返信メールが届かない場合、メールアドレスが間違っている可能性がありますので、お手数ですがもう一度ご入力ください。
自動返信メールにてZoom研究会参加のためのリンクをお知らせします。
また、研究会開催の前日にも再度リマインドのメールをお送りしますので、リンクはそちらでもご確認いただけます。
【タイトル】
「文化人類学的な感性を他者に開く-監査文化時代の教育・研究・社会貢献」
【発表者】
1. 神本 秀爾(久留米大学 准教授)
「趣旨説明」
14:05~14:15
2. 小西 賢吾(金沢星稜大学 准教授)
「文化人類学的感性を/で教える―グローバル・教養教育の現場から」
14:15~14:35
3. 河西 瑛里子(国際ファッション専門職大学 講師)
「フィールドの共有:アカデミックの場を超えて」
14:40~15:00
4. 神本 秀爾
「地域連携の場における共感ー大学への漠然とした期待との関係で」
15:05~15:25
5. 山本 達也(静岡大学 准教授)
「人類学者が監査文化に頼ったとき―教育現場における討議の困難について」
15:30~15:50
【コメンテーター】
1. 永田 貴聖(宮城学院女子大学 准教授)
15:55~16:10
2. 清水 貴夫(京都精華大学 准教授)
16:15~16:30
ディスカッション
16:40~17:30
【要旨】
文化人類学で大きな比重を占めるフィールドワークで調査者は、具体的な時空間を占める人やモノ、動物等との交流を通じて、自身が拠って立ってきた世界の無根拠性や不確実性を経験する。本報告ではそのような経験に裏付けられた感性を「文化人類学的な感性」と呼びたい。
一方で、21世紀初頭の現在、そのような感性とは相反するような、組織や個人に「客観的」な基準によって自己を診断し他者へと情報を開示するよう要求するプレッシャーはますます強まっている。このような状況において、「文化人類学的な感性」は教育・研究・社会貢献の現場で他者とどのようにつながることができているのだろうか。本報告では、大学で教育・研究にたずさわる発表者たちの経験を取り上げ、検討していきたい。
【備考】
*京都人類学研究会は京都を中心とする関西の人類学および関連分野に関心をもつ研究者・大学院生がその研究成果を報告する場です。
*参加希望の方は、事前に上記Googleフォームまでご連絡ください。どなたでも自由に参加いただけます。
*今回はZoomでの開催となるため資料代はいただきません。
*講演会後の懇親会はございません。
【問い合わせ先】
京都人類学研究会事務局:2020kyojinken@gmail.com
京都人類学研究会2020年度運営委員
* 代表:岩谷 彩子
* 学生幹事:赤坂知美、秋葉瑠美花、浅井薫、井尻和雅、泉向日葵、稲垣美帆、今井惇、大坪聖奈、奥田真由、奥野衣莉香、柏美紀、加反真帆、加藤舞、河崎涼太、川畑一朗、呉人花、小寺典子、Khon Yan Hong、佐々木悠、十文字樹、志田夏美、柴本元、瀬名波英志、竹内優希、竹下光、竹田響、田中亮汰、田中瑠莉、谷優太郎、対本祝子、Devin、中西萌、三木陽子、皆木香渚子、森内こゆき、谷島亘、山口優輔、山本始乃、吉野月華
なお、延期となっている4月季節例会(「暴力の内旋ー南スーダン、パリ人の社会の変容:1985~2015」)については、日程が確定次第別途お知らせします。
(以下敬称略)
【主催】
京都人類学研究会
【日時】
7月18日(土)14:00~17:30
【開催方法】
今回は、新型コロナウィルスの影響によりZoomでのオンライン開催となります。参加希望の方は、7月17日の正午までに以下のフォームからご登録をお願いいたします。
https://forms.gle/2sNMAuZsGeLd9noo6
※入力内容を送信後、自動返信メールが送信されます。自動返信メールが届かない場合、メールアドレスが間違っている可能性がありますので、お手数ですがもう一度ご入力ください。
自動返信メールにてZoom研究会参加のためのリンクをお知らせします。
また、研究会開催の前日にも再度リマインドのメールをお送りしますので、リンクはそちらでもご確認いただけます。
【タイトル】
「文化人類学的な感性を他者に開く-監査文化時代の教育・研究・社会貢献」
【発表者】
1. 神本 秀爾(久留米大学 准教授)
「趣旨説明」
14:05~14:15
2. 小西 賢吾(金沢星稜大学 准教授)
「文化人類学的感性を/で教える―グローバル・教養教育の現場から」
14:15~14:35
3. 河西 瑛里子(国際ファッション専門職大学 講師)
「フィールドの共有:アカデミックの場を超えて」
14:40~15:00
4. 神本 秀爾
「地域連携の場における共感ー大学への漠然とした期待との関係で」
15:05~15:25
5. 山本 達也(静岡大学 准教授)
「人類学者が監査文化に頼ったとき―教育現場における討議の困難について」
15:30~15:50
【コメンテーター】
1. 永田 貴聖(宮城学院女子大学 准教授)
15:55~16:10
2. 清水 貴夫(京都精華大学 准教授)
16:15~16:30
ディスカッション
16:40~17:30
【要旨】
文化人類学で大きな比重を占めるフィールドワークで調査者は、具体的な時空間を占める人やモノ、動物等との交流を通じて、自身が拠って立ってきた世界の無根拠性や不確実性を経験する。本報告ではそのような経験に裏付けられた感性を「文化人類学的な感性」と呼びたい。
一方で、21世紀初頭の現在、そのような感性とは相反するような、組織や個人に「客観的」な基準によって自己を診断し他者へと情報を開示するよう要求するプレッシャーはますます強まっている。このような状況において、「文化人類学的な感性」は教育・研究・社会貢献の現場で他者とどのようにつながることができているのだろうか。本報告では、大学で教育・研究にたずさわる発表者たちの経験を取り上げ、検討していきたい。
【備考】
*京都人類学研究会は京都を中心とする関西の人類学および関連分野に関心をもつ研究者・大学院生がその研究成果を報告する場です。
*参加希望の方は、事前に上記Googleフォームまでご連絡ください。どなたでも自由に参加いただけます。
*今回はZoomでの開催となるため資料代はいただきません。
*講演会後の懇親会はございません。
【問い合わせ先】
京都人類学研究会事務局:2020kyojinken@gmail.com
京都人類学研究会2020年度運営委員
* 代表:岩谷 彩子
* 学生幹事:赤坂知美、秋葉瑠美花、浅井薫、井尻和雅、泉向日葵、稲垣美帆、今井惇、大坪聖奈、奥田真由、奥野衣莉香、柏美紀、加反真帆、加藤舞、河崎涼太、川畑一朗、呉人花、小寺典子、Khon Yan Hong、佐々木悠、十文字樹、志田夏美、柴本元、瀬名波英志、竹内優希、竹下光、竹田響、田中亮汰、田中瑠莉、谷優太郎、対本祝子、Devin、中西萌、三木陽子、皆木香渚子、森内こゆき、谷島亘、山口優輔、山本始乃、吉野月華
Posted by 株式会社CSセンター at 18:32
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