京都人類学研究会6月例会

株式会社CSセンター

2021年06月15日 10:46

京都人類学研究会6月例会開催要項

「伝統医療が開発されるとき何が起こるのか
―チベット医学をめぐる接触領域の薬、身体、神霊の連関―」

開催日時:2021年7月2日(金)18:30~(18:15開場)

発表者:長岡 慶
関西大学・日本学術振興会特別研究員(CPD)

コメンテーター:飯田 淳子
川崎医療福祉大学医療福祉学部・教授

開催方法:zoomによるオンライン開催
 ※事前の参加登録が必要です。詳細は下記をご覧ください。

要旨:
 健康格差の問題などを背景に、世界で伝統医療の制度化が進められている。国家や専門組織が
構築する新たな伝統医療は、地域の医療のあり方にどのような変化をもたらすのか。本発表では
インド・タワン地域を事例に、制度化されたチベット医学と日常の接触領域で生じる専門組織、
村の治療者、薬、神霊の協働や交渉を論じ、病いのある世界と身体がいかに生きられていくのかを考察する。

参加登録:以下のフォームからご登録をお願い致します。
https://onl.tw/bNiUxLX
       ※登録締切 2021年7月1日(木)午前中

※入力内容を送信後、自動返信メールにてZoom研究会参加のためのリンクをお知らせします。
自動返信メールが届かない場合、メールアドレスが間違っている可能性がありますので、お手数ですがもう一度ご入力ください。
(なお、研究会開催の前日にも再度リマインドのメールをお送りしますので、リンクはそちらでもご確認いただけます。)


備考:
*京都人類学研究会は京都を中心とする関西の人類学および関連分野に関心をもつ研究者・大学院生がその研究成果を報告する場です。
* どなたでも自由に参加いただけます。
*今回はZoomでの開催となるため資料代はいただきません。
*講演会後の懇親会はございません。

主催:
京都人類学研究会

問い合わせ先:
京都人類学研究会事務局:2021kyojinken@gmail.com
京都人類学研究会2021年度運営委員 代表 中村沙絵、学生幹事代表 石内良季

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